新着情報


まちのべを「読む」


2022年11月20日、書籍版を発行。

「文学フリマ東京35」にて、
80部を先行配布しました。

現在増刷中。
2月下旬に長門市内各所へ設置し、
あわせてエッセイ投稿者にお送りします。

電子版は下記からご覧いただけます。

まちのべながとvol.1(PDF版)

まちのべを「書く」


140字で、まちは語れるか。

投稿コーナー「まちのつぶやき」作品募集。

vol.2の掲載作品を募集中です(2023.2.9まで)

まちのべ編集部


みんなちがって、みんないい。

スクロールできます

海波かなた

長門市出身
長門市在住
もうじき30代
元大津高校文芸部
▼Twitter
@nagato_kanata
▼Instagram
@minami_kanata35

風来坊

長門市出身
長門市在住
気がつけば30代
元大津高校文芸部
▼Twitter
@siroihuyu2000

マグネシウム・リン

長門市出身
海外在住
まもなく30代
元大津高校文芸部
▼Twitter
@magrin2032
▼小説連載中
「現代×魔導」

虚空

長門市出身
長門市在住
20代
元大津高校文芸部

「まちのべながと」創刊にあたって


こんにちは、山口県長門市の社会人文芸サークル「文武蘭(もんぶらん)」の海波かなたです。

2012年の設立後、長門市を舞台に小説を書き続けて、気がつけば10年が経ちました。最初の5年間は約10人のメンバーとともに文芸誌を発行、以降は地元紙「長門時事新聞」で連載の機会をいただき、今も11作目の小説を毎週お届けしています。

製本はメンバーによる手作業
2012年に長門市内で販売した地域密着型文芸誌

さて、今は手元の小さな画面から、世界中の情報が手に入る時代。とても便利で、飛躍的に世界が広がる一方で、このまちに住む人が、このまちのことを知らないと話す場面にも出会うようになりました。

今、地域密着型文芸サークルにできることは、ただ書くことだけではなく、地域の資源や文化を次世代に伝えること。「まちのべ」は「MACHI NOVEL=まちの小説」を表す言葉です。活動の原点でもある長門市を描く小説はもちろん、若い世代が気軽に参加し、投稿できる表現の場も生み出していきます。

読んで、書いて、地域を学ぶ。「まちのべ」は、このまちを未来へつなぐ「SDGs」達成に向けた1つのアクションです。

2022年11月に発行したvol.1、2023年2月発行予定のvol.2のテーマは、長門市を代表する食文化「やきとり」です。メンバーの描く小説や随筆に加え、誰でも参加できる投稿コーナーでは、「あなたの好きな串は」「あなたの好きなサイドメニューは」のテーマで、140字で語る短文作品も募集中です。

あなたの言葉が、想いが、まちを彩るエンターテイメントになります。

このまちの新たな文芸誌、ながとを旅する文芸誌を、一緒に形にしていきましょう。

協賛・協力


文武蘭では、作品募集にご協力いただける団体、文芸誌を設置していただける場所などを随時募集しています。

本事業にご協賛・ご協力いただいた皆様におかれましては、本ウェブサイトならびに文芸誌の誌面などでご紹介させていただきます。

Instagram



本事業は、「長門市市民のキズナ創出事業補助金」を活用し、市民団体が実施する市民協働の事業です。